『娼年』を観た

イエーーーーーイ!!!!(芸人ゆにばーすにハマってる

噂の『娼年』をみたので感想メモを書きま〜〜す

 

娼年 (2018) 映画予告編 - YouTube

 

 

レイトショーで終電もなくその後は野毛のスナックで飲んでました〜〜イエーーーーーイ!!!!

今回は3.2/5点といった感じですね〜〜

《AV!AV!エロい!》と言われるわりには大したことなかったです。(しかしこれは私のピンク映画、エロ映画の見過ぎかもしれません)

!以下ネタバレ大有り!

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娼年(2018年 日本)

監督 三浦大輔(『愛の渦』『何者』の人です) 

主演 松坂桃李(かっこいい人です)

原作 石田衣良(イケメン)(エロい)(好き)(抱いて)

ストーリー

女性にもセックスにも楽しみを見いだせない大学生のリョウ(松坂桃李はある日、女性向けの会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に誘われ、娼夫の仕事を始める。

様々な理由で男性を買う女たちと接する、リョウの20歳のひと夏が描かれる。《wikiより》

-----感想-----

まーエロい映画と思ったらとんだギャグマンガ日和を観たな!って感じです。最初の40分くらいは結構エロ!でしたがその後は、30分に一回ほど笑いました。途中で助監督に増田こうすけでも入ってきたかな?と思った。

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増田こうすけが分からない人はググってね!

 

私は原作読んでないんだけど、これは原作ファンが観たら少し違和感ある系のやつかな。原作読んで映画観た人は感想教えてね。

映画だと、〈リョウ〉という人物よりも〈女〉という生き物たち〈セックス〉という欲望ばかりがクローズアップされていたけど、きっと原作は違うんだろうなーと思う。

そもそも石田衣良が男だしねー

もうちょっとリョウの成長をゆっくり見たかったな〜

まず、初仕事のセックスから急に成長し過ぎだろ。新社会人1日目から「ウワァ!この仕事素敵ィ!!!しゅきしゅき!!!やりがい!報酬!お客様の声!尊敬できる上司!しゅきしゅき!!!」ってなるか?ならないだろ?アホか?

 

あと、女たち綺麗すぎだろ。キモい事は言わないし優しいし。連絡先も交換しないし、だるくないし、おしゃれだし…。あんな生ぬるい世界じゃないだろう…お水、夜の世界って…。

 

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ツッコミどころはこのくらいです。

あとおしっこシーンは掃除大変だからペットシーツとかしかないと〜〜!時間経つと雑菌だらけだよ〜〜!ってヒヤヒヤした。

 

いい映画ってたくさんあるし、売れる映画もたくさんあるよね。

この映画は売れる映画だな〜と思った。

時代読めてるな〜〜という感心。

だって原作も石田衣良の代表作ではないし、最近の作品ではないよね?

そもそも石田衣良を知らない世代の女性もこんなに動員するって凄いなと。儲かってるでしょ、これ。

まさに今映画化して正解かなと。

 

もう聞き飽きた不倫から性、セックス、結婚、女、そして男、そういったテーマはここ2、3年でドラマや映画で散々私たちに疑問を投げつけてきたよね。

そして今回の『娼年』というものはラストに明確な答えを出す。これがね、珍しいなと思うんですよ。

最近の性愛を描いた作品てなんかかっこよく終わらせるじゃない。

不倫相手は死ぬわ〜〜、結婚相手にバレるわ〜〜、フラれるわ〜〜、

悲劇のヒロインみたいな結末がすごく多い。もう私は終わりです。皆さんはセックスや愛に溺れないでくださいね。みたいな。はー?みたいな。

もうそれはいいと、思うんですよ。

別にエロ映画から人生の教訓を得ようなんてしてないですよ。アホですか。

あのねぇ、私たちには本当に〈悪いヤツ〉が見たいんですよ。

本当に悪いヤツがするマジでヤバいこと。

怖いもの見たさだよね。

悪女(femme fatale)っていうのはどの時代にも人を惹きつけてきた訳で。

 

今回の悪女(femme fatale)は言うまでもなく〈リョウ〉であり、

そしてその〈リョウ〉を悪女(femme fatale)にしてしまったのが実の母親であり、その虚像である御堂静香なんだよね。

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二人の女に人生を狂わされちゃったもんだからこりゃまた〈リョウ〉は最後にとんでもなくヤッベェ奴になる。

 

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自分が依存とも言える愛を持っていた母親、そして雇い主の静香と同じ道にドップリとハマってしまう。

そしてラストに『静香さん、今終わりました。』なんてあっかるーい声で言う。

 

いやお前ヤッベェな!wwwって

 

ここで静香が死んで終わり〜〜。摘発された後リョウが行くあてもなくなり終わり〜〜とかじゃなくて良かったなと。

さすが石田衣良先生という具合。

 

〈リョウ〉はやっと自分の居場所を見つける。それが母親と同じ場所だった。という喜劇とも悲劇ともとれるラスト。

 

『欲望というのはその人の弱いところにひっそりと棲みついている。』

 

みたいな言葉がとても好きでした。なんとも優しくてかわいい文句だなぁ。

 

最後のベッドシーンは増田こうすけワールド全開で映画館に大草原が広がるので注目です。

 

(セックスシーンに自信あります!みたいな事言う割にはそうでもなかったので、カップルで観ていい雰囲気にしてラブホに連れ込もうとしてる人は最初からラブホに行ってAVを観た方が効率がいいかなと思いました。)