しこたまといっしょ

↑タイの夜景にブリッジするしこたま

また楽しからずや

4月だね。最近どう?花粉で粘膜やられてる?

 

入学、入社、新学期、新年度…

 

ちなみに私は三年通った大学を退学しました。

 

\ッヨ!親不孝!!/

 

「これが晴れてプー太郎の娘です。」と父親が知り合いに紹介してたよ。散れ。

 

 

先月はまぁ色々嬉しいことがあったんだけど(誕生日、引越し、退学、エトセトラ。)

とにかくいろんなお久しぶりの人が横浜に来てくれたんだ〜!うわーい!(おかげさまで二日酔いの日々だったよ!ありがとう!)

 

高校時代の友達、部活の後輩、友達の彼氏、昔つるんでた男(イケメン)などなど…

正に、孔子大先生の『朋遠方より来たるあり。』

きっと孔子の生きた時代は朋(友)が遠くから来ることがとても嬉しいことだったんだろうね。陸路も航路も整ってなければ、空路なんてありゃしない。

 

然し私たちは遠く離れた人とタダで電話もラインもできるし、ツイッターで友達の今日食ったどうでもいいカフェの写真も見れるし、インスタで桜バックのカップルがチューをキメてる写真も見れる。(見せてくれとは言ってない。)

 

100年後には仮想現実の世界が発展して1000キロ離れた人がまるで目の前にいるように感じられるかもしれない。

 

だけど、こんなにも科学が発展した日本に生きていても、誰かが電車に乗って自分に会いに来てくれることはとても嬉しい。

 

いや、だから嬉しいのかな。

 

携帯を開けばたくさんの人がいる。

友達、先輩、後輩、元恋人、友達の恋人、何も知らない人、憧れの人、できれば3分後にいなくなって欲しい人…

今にも爆発しそうな都会で毎日押しつぶされそうになりながら生きているから、

私は『朋遠方より来たるあり』が嬉しいのかな。

 

私もこの春、誰かに会いに行こう。

会いたい人には会いに行く。

奪いたいものがあれば奪う作戦を立てる。

 

以上